2015.5.9に保護者会で行った園主の講演の一部です。
学校教育と幼児教育の大きな違いは「評価」です。幼児教育は数字による評価付けとは無縁です。だからこそ、子どもたち一人ひとりの「心」を育むゆとりがあります。しかし学校ではどうでしょうか?
そのためのキーワードが「いつかきっと最後は必ずうまくいく」。
また「夢」と「希望」の違いについても話しました。「夢はなくてもかまわない。でも希望だけは持ってほしい。しかも希望とは意志の力で作り出すことができる」といった内容。そのための1つの方法が三行日記・三行メールであるとお話ししました。
※「三行日記・三行メール」とは?
ハーバード大学の心理学者ショーン・エイカーは、特定のグループに対し、毎日good newsを3つ、21日間書き続けてもらう実験をした。悪いことは書かない。すると、心のつぶやきがポジティブに変わったという。(『幸福優位7つの法則』徳間書店より)
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